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昌原市(チャンウォン)

Changwon便り
私がいる昌原市をちょっとだけ紹介します。ただし、私の今の知っている限りです。
人口は30数万人らしいです。位置はプサンの西、約40から50kmでビートルで往復するため、高速道路を使い行き来しているプサン国際港までは1時間ほどかかります。現在は慶尚南道の県庁所在地です。南東に鎮海市、西隣が馬山市、東北が金海市、北が蜜陽市で周辺を囲まれています。
計画的に造られた都市だそうで、南の海側は大工業地区になっています。研究院は街中の最北の場所で、最も古い町並みを残している所にあります。目の前は西行き5車線と東行き3車線という幹線道路に面しており、交通量がすごいです。
有名な(日本人にとって)観光地、名所旧跡はほとんどありません。何ヶ所か桜や紅葉で有名な場所もあるそうです。そこで日本からのお客さんを案内するとすれば約120キロほど離れた慶州まで行くことになります。
名産は春にイチゴ、夏にマクワ瓜とスイカ、秋は柿だそうです。蜜陽の方にはりんごの一大産地があるそうです。
海も近いので飲食店の水槽にはホヤや黒鯛、ヒラメ、鮑のほか見たこともないような軟体動物類や貝類がいます。
なんせ、坂の多い街でもあります。デパートらしい大きな店はロッテとシティーセブンがあるようですが、わたしは今だロッテまで、たどりついておりません。自転車では帰りを無事にたどり着く自信がないのです。
これまでバスと電車には乗ったことがありません。ひとりでプサンまでも行ったこともありません。「どこに行くかわからないのでやめておきなはれ!」ということなのです。きわめて行動範囲は狭いのです。
by ushi_blog | 2010-10-01 12:28